農業と宇宙の関係・・・なるほど!
今日は雨、雨が降ると外での仕事ができません。
夕方、NHKの教育テレビを何がなしに見ていたら、サイエンスZEROでの話が興味深かった。
宇宙からの宇宙線が増えると雲ができやすいそうだ、その、地球に降り注ぐ宇宙線の量は太陽の活動と関係があるらしい。
そもそも、宇宙線は地球より彼方の恒星が爆発したときに発せるらしい、それが地球まで届くわけだが、太陽の活動が盛んであると、太陽の磁場がバリアーの役割をして、その宇宙線を跳ね返し、地球に降り注ぐ量が少なくなる。
しかし、今 太陽の活動が低調期でバリアーの力が弱く、多くの宇宙線が地球に届く
すると、大気中の分子を刺激して雲の元となる微粒子が出来上がり、それに水滴がついて雲ができるとの理屈である。
これが、おおよその内容である。
温暖化により、海水面の温度が上昇して水蒸気の量も増えてきていると聞く
雲ができやすい状態の中に大量の水蒸気があれば、大雨になる可能性も高くなる。ここ最近の豪雨もこれで説明がつくのかも?
農業は天候に左右される、昨年、一昨年と加工用甘藷は不作だ、これも長雨や天候不順による影響である。
春先に長雨が続けば、作業の支度も遅れる。
そう考えると、我々農家の仕事は宇宙の変化とも直結するのだろう。はるかかなたの恒星の爆発、太陽の活動が甘藷の収量に影響しているとは考えすぎだろうか。
そう考えると人間の力って、微々たるものである。
(写真ナショナルジオグラフィックより)
みなさんの応援が更新の励みです!宜しくお願いします
↓ クリックおねがいします。
夕方、NHKの教育テレビを何がなしに見ていたら、サイエンスZEROでの話が興味深かった。
宇宙からの宇宙線が増えると雲ができやすいそうだ、その、地球に降り注ぐ宇宙線の量は太陽の活動と関係があるらしい。
そもそも、宇宙線は地球より彼方の恒星が爆発したときに発せるらしい、それが地球まで届くわけだが、太陽の活動が盛んであると、太陽の磁場がバリアーの役割をして、その宇宙線を跳ね返し、地球に降り注ぐ量が少なくなる。
しかし、今 太陽の活動が低調期でバリアーの力が弱く、多くの宇宙線が地球に届く
すると、大気中の分子を刺激して雲の元となる微粒子が出来上がり、それに水滴がついて雲ができるとの理屈である。
これが、おおよその内容である。
温暖化により、海水面の温度が上昇して水蒸気の量も増えてきていると聞く
雲ができやすい状態の中に大量の水蒸気があれば、大雨になる可能性も高くなる。ここ最近の豪雨もこれで説明がつくのかも?
農業は天候に左右される、昨年、一昨年と加工用甘藷は不作だ、これも長雨や天候不順による影響である。
春先に長雨が続けば、作業の支度も遅れる。
そう考えると、我々農家の仕事は宇宙の変化とも直結するのだろう。はるかかなたの恒星の爆発、太陽の活動が甘藷の収量に影響しているとは考えすぎだろうか。
そう考えると人間の力って、微々たるものである。
(写真ナショナルジオグラフィックより)
みなさんの応援が更新の励みです!宜しくお願いします
↓ クリックおねがいします。
by shinki-syunow | 2012-01-19 21:50 | おやじの独り言